今日は、国際結婚 相談所に通う前のある女性の話をしようと思います。
彼女は前に付き合っていた彼のことで深く傷つきました。
・・・そんな彼女の話です。
彼女は両側から顔に覆いかぶさるように垂れ下がっていた髪の毛を、ふと両手で後ろに押しやりました。
その動作はまるで自分がある程度解脱したことを知らせようとでもしているかのようでした。
「・・・時には、わたし、自問自答することもあるんです。
たとえば、彼の心理的な欠陥・・・わたしは最後まで知らなかったのかしら?
そうじゃないわ。
本当はずっと前から知っていたのよ。
ただ、わたしたちああいう関係だったから、それを正直に見つめようとしていなかっただけなのね」。